お墓の建立をするには何をすればよいのか

若い頃は考えることはなくても、定年を間近にするとお墓の建立を考え出します。


最近は終活として生前墓を購入する人も増えてきているのです。


また、墓地や墓石には相続税がかからないので、子どもや孫に負担をかけないように生前に墓を購入する人も多いです。


まず、墓地、霊園を決めます。


私有地があっても決められた場所にしか埋葬できません。


管理が行き届いていること、交通アクセスのよい場所がよいでしょう。


次に石材店を探し、墓石の石を決めます。


墓石には種類があり、値段も違ってきます。


最近は和型墓石だけでなく洋型墓石があり、それぞれに合った種類があります。


予算と自分の好みに合った墓石を選びます。


石材店と相談し使用する墓石やデザインを決め建立となります。


そして、開眼法要をして初めて墓となるのです。


墓石には建立者の名前を彫ります。


一般的に大黒柱の父親の名を彫ることが多いです。


存命の場合は朱を入れます。


いつかはと思っている人は、時間があるときにゆっくりと準備するとよいでしょう。